ナイス害さんが撮ってくれました。雨降り装束です。
このミーティングは会費が3000円なのですが、それだけ運営は道案内とか
会場とか、お弁当、記念品とかしっかりしています。
この主催者と言うのはなかなかのもので・・・・
このお弁当の包み紙を見よ！
「オールドタイムランみかも弁当」
というのだ
この力の入れようなのです。
実行委員会は下野旧車会・藤岡町・道の駅みかも・二輪車安全推進協議会
北関東旧車連合会（宇都宮旧車会・栃木旧車会・筑波旧車会・結城624クラブ）と
名だたるクラシックバイクのクラブが名を連ねて、もうしっかり町おこしなのだ。
今回は120台の参加というが、見物者のバイクもクラシックなものが多くて
前日の雨にもかかわらず なかなかの盛大な催しものでありました。
会場到着・ショベ陸さん撮影
ライダースミーティング
と言う事で10時開会となりました。
いつ降るかと言うてんこうであったのだけれど、我が陸王は岩槻のインターから
佐野・藤岡のインターまで快調に70キロ！で爆走したので
なんとか間に合いました。
会場を眺めて歩いておりました
こんな力作を発見です。
一見、CR７１か？！と見間違いますが
実になんというか、単なるコピーを作ったと言うのではなくて
CB72というのは、本当はこんな感じで試作されたんだろうなあという雰囲気なのです。
エンジンや車体はC72の実用車のエンジンを使って、CR71風にみせています。
CB72の部品を使ったりレース用の部品を使っているので
非常に違和感がなく すんなり騙されてしまいます。
見ていて、楽しくコレが売りに出たら欲しいなと思うほどの仕上がりでした。
表彰式で賞を貰ってましたが、当然でしょう。
多数派のラビットです。S301がたくさん繁殖してました。
なかなか楽しんでますね。
53年型のメグロＺ３
ぴかぴかの出来上がりです。
ライダー氏 スタートに緊張したのかガスコックを開けてませんでした。
やっと気がついてエンジンがかかると周囲から拍手があがりました。
みんな、好きなんですね！
素晴らしい出来上がりに惜しみなく拍手を送ってました。
モトグッチのスーパーアルス
もともと軍用なのであちらこちらごっついのですが
クラシックなシングルは見ていて飽きない。
オーナー氏は僕のホームページもご存知でシングル話で盛り上がりました。
巨大な分厚いフライホイルにはたまげる！
参加車両は75年までとなっているので、もうこれも立派なクラシック。
カワサキのZ1まで参加してました。 僕らの青春がクラシックになったということだよな。
エンジンがかかると、ツーサイクルのような4サイクルのような不思議な排気音です。
一台ずつ名前と車両など読み上げられて 赤じゅうたんの上をスタートです。
なれない人は緊張するでしょう。たくさんの人が見ているのですからね。
ホンダのベンリーJ
ノンレストアで雰囲気が良かった。貴重な実動車。
これも賞をもらって帰りました。
ホンダのジュノー
スクーターの多いミーティングではあるがこれは売れてないスクーターなのでなかなか会えない。
画像を取り損ねたが、ヒラノPOPマンリーなどと言う珍しいものも参加されていた。
スクーターはなかなかの充実である。土地柄か。
さてこれは何か？
戦前、大昔のトライアンフHというのだそうな
なんせカーバイドランプでしたから。器用に動かして来ました。
国内ではこの年式に乗る人は多くはない。
奥がベロセット、ロケットカウルがかっこよかった。
渋い英車グループだが、この集まりでは意外や少数派なのである。
これが北関東！なのだ。
画像は誰かにもらったら追加予定。
渡良瀬川の遊水地をみんなで走って、道の駅に戻る。
沿道の子供が手を振ってくれる。なかなか良い日曜日でした。
友人のショベ陸くんがハーレーで、ナイス害くんはマーニの1200SPORTで
ＭＭおやじさんは陸王のRT2で見物に来てくれました。
次回は一緒に参加しましょう！
以下はナイス害さん撮影のスナップ
戦前のトライアンフとモトグッチ 30年代か
ランペット こんなにも小さかったかと・・・
カブとスポーツカブ50 なかなかブルーが綺麗だ。
ベビーライラック これでも原付。
ラビットの荷台には「スモカ歯磨」の箱がタバコのヤニ落としの歯磨き粉が昔あったのだ。
ショベ陸さんのハーレー。真鍮の排気管がいい音だ。
ショベ陸さん撮影。 僕も動くツバサ号などと言うのは初めて見た。
お子さんと一緒に白いつなぎ着て参加されましたが、このツバサはお父さんが
買われて親子、孫と引き継がれていきそうだ。
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