AIRONE





by reina

















これはMOTOGUZZI AIRONE 250ccのエンジン。言うまでも無く鮭夫の
愛車でもあり、タイムトンネル 浅間エポッククラスに出るためにレーサーでもあるのです。 

そのエンジンがどうしたの?ということですが。
昨年エンジンが焼きついて止まってしまったことがあるのです。それだけエンジンは回るように
なったということなんですが。もともとピストンの打音が出ていたのでオリジナルのピストンに交換しようと
思っていました。新しいスポルト用のピストンと新品バルブはあったのでこういうことになりました。



ヘッドの中はこういうヘアピンが入っています。横から見るとDOHCみたいですが
れっきとしたOHVです。このデザインでDOHCはレース用にありました。
昔はレース志向の強い会社であったのです。


真ん中がバルブです。あまり高回転には向きそうも無いのですが
昔からグッチはこれできました。







バルブガイドを作り直そうと思いヘッドをはずしてボーリング屋さんにもってきました。



確かに傷のあるシリンダーです。このピストンは結構なオーバーサイズで
シリンダーは大きくてスタンダードのピストンはすかすか。
スリーブも作り直した方が話がはやいということになりました。
うまく作り直せるといいのですが。





新品のバルブ、へこみのある方がアウト側。

シリンダーが出来上がるのが待ち遠しいです。

そしてボーリング屋さんに行く

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