MONTESA



モンテッサのキング スコーピオン(71年型)250CCを譲ってもらいました。

モンテッサというと、インパラとか現代のトライアル車とかが有名だけれど、
これは70年代にアメリカを中心に盛り上がったエンデューロブームで人気を博したバイクです。

ダートの世界はモトクロスが有名だけれど、街から街を森をぬけ谷を下り、走り抜けるよエンデューロ ほい♪
みたいなレースがヨーロッパでは盛んでした。だから100キロ以上でぶっ飛ばす。
それがアメリカでは砂漠をガンガン・・・バハ1000みたいなレースで発展した。
詳しくは古いビデオ ON ANY SUNDAYでご覧ください。
スティーブマックイーンがはやいぞお!

というような古き記憶にも影響されたこともありますが、かわいいお姿に一目ぼれしてしまいました。
これは、ある日のYahooオークション散歩から始まりました。


ヤフオクの入札状況をしばらく眺めておりました。
二週間ほど眺めていたでしょうか。だれも入札しないので連絡を取ろうと思ったのです。


すると、届いた画像は1メガとかとんでもなく大きな画像でしたが、おかげで隅々までわかりました。
これはオリジナル度が極めて高く状態も非常に良いことがわかりました。
エンジンも徹底してやったとのこと。自動車屋さんの言うことで、信じるに足ると思いました。




神奈川県茅ヶ崎のTes Speialが輸入し、若い女性が買ったそうです。
その後前オーナーが譲りうけエンジンの大修理を経て調子を取り戻したとか
たしかにエンジンはキック一発の快調です。混合ガソリンのなつかしさです。









MONTESA

の断片ご紹介

   

これは後期型のスコーピオン(さそり)ですが、エンジンはすっかり変わっています。
まるいマメのようなエンジンは前のモデルでおしまいです。

     

こんなロードモデルにしてあそんだ人もいるようです。壁にらくがきしちゃだめです。       インパラもなかなか勇ましいです






これが今回の話題のキング スコーピオン (さそりのおやぶん?意訳)
というにはあまりに女性的なフォルム。







パソコンの画面からはみ出るほどの画像はとても綺麗なものでした
うん、コレにしようと決めたようなわけでした。



タベさん(豊島区の夢想庵輪堂)に着いたばかりのもんキチ

  

この曲線がかわいいです
しかし、この可愛さに騙されてはいけませんのです。
  
  

このエアスクープつきのブレーキが物語ってますよ、なめんなよおおお。
  
  

 

プラグ穴につくデコンプ、始動やエンジンブレーキに使う圧力抜きの栓です。すっかり見ない仕掛けになりました。

   

このクランクケースが欲しかったんです。古いブルタコもこんな感じです。

 

2222マイルということは、4000キロたらずです。実走行でしょう。



これはヤフオクに出ていた125ccのモンテッサ インパラ。いい感じです


ということで、キングスコーピオンは我が家にやってきたというわけです。
右下は見物に来たTezさんのドーモ君ことFIAT850.コレで、水冷4気筒でした。上出来な仕上がりです



  

http://www.southwestmontesa.com/     
モンテッサの店のページです。よく出来てます



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