竜飛岬



 このページを見るには、条件がある。

@津軽海峡冬景色を歌いながら見ること
Aお腹をすかせていること。なのです・・・・・・・?





そもそも、こんどのツーリングの目的はなにか?

大抵はおいしい食べ物と温泉と相場は決っている。
しかし、浜ちゃんはテントをしょっていつも走っているような人なのです。

おまけに烏の行水・・・・!
食べることにこだわりないと言う!。

つまり、東北の自然の中、のんびり走ること!
それ以上でもそれ以下でもない。
そう、60キロで走るだけなのだから。

実際、山の中もまっすぐな道を60キロで自分の意思以外では止まることもなく走る!
これはなんと、贅沢なことか。



さあ、そんな贅沢を楽しみに行くぞ・・・の朝。
  


      


竜飛岬は風が強い。
年がら年中風が吹いているらしい。半径10メートル以上もありそうな風車が回って
発電している。音もなくくるくる回っていた。


   

ひたすらどばどばどばと走る





   






  

     

階段のくせして、国道になっている、階段国道339。

   

こんな、ワインディング続く。右に左に〜あーたのしい!♪




海岸線に戻ったらお腹が空いた。さざえの看板に惹かれてはいる。

海岸沿いにはファミレスもラブホもない。ここは青森県。

猟師町が堤防の内側に続くだけ。海岸に遊ぶ若い人もいない

かもめがすわりこんでいるだけです。



若い人は働いていた。   鮭のぬいぐるみは売るものでは無いと言うことでした。

  



   

左は鮭の食べた「いくらどん定食」と 「おさかな海岸定食」

  


人気のない海岸にかもめが座り込んでいました




ジーゼルカーが1両だけ、単線をカタカタ走って来た。
「太宰治」にちなんで「走れメロス号」とやら・・・


おいしいソフトクリームをべろべろと食べた。しばらくしたら
おなかが〜キューっとなってきた。なるほど、走れメロスね・・・



  

カバ号に乗るスナフキンさん。バイクをみんなでとりかえっこして走った。
エルドラドもカバ号とあかべこ号(浜ちゃん)黒むつ号(たっちさん)では
全然性格がちがうのだ。新車から33年も過ぎた。これを癖と言うのだろうか。
カバ号はレーサーレプリカのようにスポーティーなんだそうである。



  


あかべこ号に乗り換えるたっちさん。対向車のこないところで、お互いに撮りっこしても走る。
ゆっくり走ることの楽しさありがたさ。青森に感謝・・・・



黒むつ号にのる浜ちゃん。  一番綺麗。黒に赤いラインのツアーバッグがお洒落。

  

わがカバ号。どごぬ置いでもさまぬなるとわだすはでき愛いすとるのです。



鮭が東北に行くといったら、僕も行きたいと800キロ走って来た黒むつ号とたっちさん。

  





くらげさん登場


なんか、楽しそうな匂いをかぎつけてやってきましたクラゲさん。
ご苦労様です。約束の場所に定刻にぴったり現れました。
新型のカルフォルニアEV 





   


では、ご飯を食べてねどこを探すとしましょう。

鮭念願の帆立丼を発見。 まあ、大したものではありませんが、
親子丼の鳥が帆立になっただけです。この辺では当たり前のものです。

残念ながら、ここの店のオヤジは料理の基礎がないらしく納得のいかないもの
ばかりでした。ただ、歓迎の気持ちはありがたく おまけの貝などゆでてもらい
食べました。店先では生きた魚やホヤなどを売っておりましたが
さて、どうやって食べるものか?




 




酒もでないのに、あはは、がははと遅くまで盛り上がるのでした・・・・




続く






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