下北半島
本当は24日の土曜日には帰るはずだった。関東地方に台風が近づいて雨が降っているという。
下北半島は、明日は晴れ。快晴だというじゃないか。
ならば、帰りはぎりぎりの日曜日にしよう。当然の判断だった。
これが、辛い平日となるのだが。 最後に下北半島のぐりで〆ようという事になった。
毎日の朝食は、サークルKと決っていた。7-11だのファミマなどは見当たらなかった。
毎日おなじ店かと思うくらい全く同じ規格の店があちらこちらにある。
青森はサークルKなのである。
鮭の前の会社で仲間が確保した定番商品が、モデルチェンジされながら場所を取っていた。
サークルKに合流したサンクスは前の会社と関係が良かったからだ。
その同僚もとっくに退社してしまっている。みんな、どうしているんだろう。
もちろん、俺はこうして元気さ!
青森の市街を見下ろす。大きな怪獣になってふみつぶす想像をしてみる。
緑の自然に囲まれて、わずかな平地に家を建てて住んでいるさまが良く分かる。
たしかに大津波でもくれば、ひとたまりもないね。
手で海をしゃくって波を立てる想像をする。
恐山もちょっと行って見た。20年ぶりだった。なにもいない湖が不思議だ。
くらげさんが鮭の切り身のキーホルダーを買ってくれた。やたらリアルな切り身で焼きあともついてる。(^^)v
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猿が住む北限なんだそうな、穴が空いているから顔だしたら、浜ちゃんが撮ってくれた
こんな風にみえたのだ。
いのしし料理も売りらしいけれど、普通の豚肉にしておいた。美味しかったよ、しょうが焼き。
いままでで一番安いコテージに宿泊した。おひとり様600円
さすがに、工事現場のようだった。ストーブに火をつけておしゃべり。どこでも楽しい。
なんだろ、いい大人がこの楽しさ、おもしろさ。隣の学生達の笑い声が夜中まで響いた。
学生達が寝た頃にオヤジたちのイビキが響く。
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