三日目 ・・・・・・青森 りんごと酒蔵




鮭夫が古い町並みが見たいと言ったら、浜ちゃんが連れてきてくれた、古い酒蔵がありました。

樺村亀吉という名前の酒蔵で、奥では今でもお酒を作っている。
新米の季節になると、杜氏が泊り込んで酒を造るそうだ。
10年ほど前か?NHKで「いのち」と言う番組を作った時のロケ地であったとか。
その番組は見なかったが、着物姿の人が出てきそうな店だった。
吟醸酒を一瓶みやげに買った。

  














  

黒いバイクは何処においても景色に溶け込みやすい。


  

今で言うアーケード?店の前に歩道分だけ、軒先が出ている。
冬は板戸をはめて雪を防いで、お客さんの通行を確保したのだろう。
部分的にしか残っていないが、昔は店の前がそれで繋がっていたという。


  





弘前城に着く
タッチさんは暑くてTシャツだ。





こんな綺麗な堀を見たことがない。城も昔の天守閣。綺麗な城だった。
城を出るとすっかり雨。ご飯を食べて雨合羽に着替えた。

     


刺身定食か?これでもたしか680円であった。

  




りんごの畑を通りかかる。
まだ、早い気がしたが覗いてみることにした。


  


林檎とは、こんなにも綺麗なものだったのか!
たわわに下がった林檎をみると、これは花よりも美しいと思う。

アダムとイブがりんごをかじったら♪(知らない人は知らないで良し!)



「xxxxxxxだば。xxxxxxxxだば」

「ああ、そうなの」

「xxxxだば、xxxxxだば」

「ほおお!?」

「xxxxxだばxxxxxだば」

「鮭さん、なに言ってるか分るの?」とたっちさん。

「ううん?わがらねだ!」と鮭夫

まあ、僕は林檎を買いたいだけよ。
韓国でも買い物できたもん。青森だってできるのよ!

でも、本当になに言っているか分らなくて浜ちゃんを呼ぶ。

岩手と青森でも随分ちがうようだけれど、難しいことを言っているわけでもなく
浜チャンは、容易に理解する。

いま、熟れているのがないので
、採れたら送るということでした。

ああ、わがらねがった〜だば!




  
 


津軽十二湖というところは、淡水なのか 松江の宍道湖のようなものだろう
シジミラーメンなるものが名物。塩味にしじみのだしが出て美味しい。
しじみの佃煮を買って帰る。





   



宿泊はコテージ。なかなか立派でした。一泊お一人様6000円。

   






続く

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